今回は最古で最高!?シリーズ第二弾をしたためていきます。
今回の世界最古は・・
「武器」です
ここに記載している事は、
2018年現時点のお話であり現存する世界最古となりますあしからず。
道具や武器と一言で言っても、色々ありますよね
まずは「石器」です
今から330万年前の猿人が使ったとされる石器が
2011年7月9日、ケニアのトゥルカナ湖西岸で発見されました
(下記は石器の一つ)
日本でも
群馬県みどり市笠懸町にある岩宿遺跡(いわじゅくいせき)で出土したもの
が250~260万年前の石器とされています。
お次に「槍」の世界最古は
現存する世界最古の槍、シェーニンゲンの槍とされてます
シェーニンゲン褐炭採掘場からは1994年〜現在までに、約30万年前のものとみられる
木製の槍が全部で8本、完全な形のまま出土されているとのことです。
さらにさらに!お次は「鉄器」です
カマン・カレホユック遺跡で発見された鉄の剣は
紀元前2100年頃から紀元前1950年頃に属する遺構から発見されたそうです
まあ ざっくり「武器」の世界最古は大体このような感じです。
余談ですが、この鉄器が発見された、カマン地区の
クルミは大変美味とのことです
世界の25%のクルミは、なんとカマン産とのことですよ!
ちなみにですが、人類最初の意図的に作った武器は
「棍棒」(こんぼう)だそうです
棒だけの物を「単体棍棒」といいます
上記の「石器」などでの棍棒を「合成棍棒」といい
合成棍棒はその後モーニングスターや槍、投擲の棍棒(ブーメラン)、杖型の棍棒など
様々な武器の原型になりまたそこから派生していったと考えられます。
武器のお話は、
最初は鉄隕石が原料だったとか、伝説の武器・・なんてお話や伝説が多くありますね
さて・・ 世界最古の武器のお話は大体こんな感じですね。
それでは また次回!
ここまで読んで頂きまして
ありがとうございました。