今回は宇宙にまつわる
おもしろそうな
雑学をいくつか書き留めていきます。
見える星は宇宙に何個ある?
地上から肉眼で見える、
星は6等星までと言われています。
ちなみに1等星は、6等星の100倍の明るさになります。
等星は、明るさの基準で、25倍ずつで1~6等星とあらわします。
見える範囲の6等星までいれて、
肉眼で見える星の数は、約8600個と言われています。
地平線で、昼と夜が分かれるので、夜の範囲だけだと、
実際に見えるのは半分の「4300個」になります。
宇宙全体は、
分かってるだけでも計算上少なくても1000億×1000億ほどの星があるそうです。
太陽の光は8分前の光
光の速度は秒速30万キロメートル
1秒で地球を7週半する速さです。
その速さで、太陽の距離から地球までに8分19秒かかります。
その距離なんと!
「1億4960万」キロメートルです。
ちなみに1光年=光の速さで1年かかる距離となります。
宇宙の「果て」「はしっこ」の考え方
現在言われている宇宙の果ては、
考え方として、「果てはない」ということになるそうです。
しかし無限ではありません。
風船が膨らむ感じがたとえとして分かりやすいそうです。
二次元上では、風船の表面上をロケットで進んでも果てにはたどり着かないようなものと
たとえられており、
三次元的には、時空は曲がっており、平ではないとされています。
地球から見ると、現在私たちがいる銀河と違うすべての銀河はすごいスピードで離れていってます。
観測できる範囲は138億光年までとされていて、その先があったとしても
光の速さより早く膨張しているので、観測不能となります。
その138億光年の地点を、「宇宙の地平線」と呼んでいるそうです。
地球はなぜ青いか
まず地球の全体の70%が海です。
光はものにあたると、反射したり吸収したりする性質があります。
簡単に書くと、
赤く見えるものは、赤を反射してそのほかを吸収しています、
緑に見えるものは、緑を反射してそのほかを吸収しています。
人間の目は、その反射してきた光をとらえて、その色を感じています。
ちなみに、全部の色を反射したら、白く見えます。
地球の海は、同じように青色のみを反射する性質があるため、
地球全体的には「70%青色」に見えることになります。
今回はここまでです
有難うございました